ゴールデンカムイの主題歌にもなった『輝けるもの』のヒットで知られる、ACIDMAN(アシッドマン)。
一部ではACIDMANはなぜ売れない?といった声が上がっています。
メンバーの外見やバンド名の由来。
知名度が低いとの声もあるので、ACIDMANの魅力を調べてみました。
アニメや映画の主題歌になった曲もお伝えしていきます!
アシッドマンはなぜ売れない?
アシッドマンがなぜ売れないのか?との声があります。
私は十分売れていると思います!
理由は、GWのフェス『ARABAKI ROCK FEST.25』やその他夏フェスに出演が決まっています。
そして、過去最大規模の10か所を回るツアー『ACIDMAN LIVE TOUR “This is ACIDMAN 2025”』も現在開催中です。
なんとこちらのツアーのファイナルの2025年10月26日には、日本武道館でのライブも決まっています。
これでも売れていないと言えるのでしょうか?
テレビによく出るバンドではないので、目立たないかもしれません。
しっかり活動もされてますし、タイアップ曲も結構ある方だと思います。
アシッドマンのメンバーの外見
ACIDMANは3ピースバンドです。
アシッドマンのボーカル・ギターの大木伸夫(おおき のぶお)さん。
帽子(ハット)を被っているのが特徴で、渋いお顔が素敵な方です。
ベース・コーラスの佐藤雅俊(さとう まさとし)さん。
キャップを被っていて、普段は無口ですが笑うと可愛らしい方です。
ドラム・コーラスの浦山一悟(うらやま いちご)さん。
ニット帽を被っていて、髭が長いのが特徴ですね。
3人とも落ち着いた大人な印象で、とても渋くてカッコいいです!
笑顔が少なく、クールな印象が強いです。
ボーカルの大木さんはイケメン!との声もありますね!
ACIDMAN、バンド名由来
ACIDMANというバンド名に深い意味はないらしいです。
元メンバーの椎橋さんが命名したそう。
一般的には「気難しい人」の意で使われるようです。
深い意味はないということですが、私は気難しいと言われると納得してしまいます。
生命や宇宙など、壮大な世界観を表現しているからだと思います。
ACIDMANの経歴
1997年、ACIDMANの活動が開始されました。
元メンバーの椎橋さんが、ACIDMANというバンド名を命名しました。
椎橋さんは1999年に脱退。現在は建築士をされているようです。
それからは現在の3人で活動しています。
2003年には、ACIDMAN主催の「Cinema vol.1」を開催。
(Cinema vol.3まで開催。現在は開催されていません。)
2012年のROCK IN JAPAN FESTIVAL、2013年のWILD BUNCH FEST.2013では大トリを務めました。
2017年には、「SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI”」を主催。
結成20周年の集大成として故郷埼玉県、さいたまスーパーアリーナにて初の主催ロックフェスです。
2019年からは、大木さんプロデュースのプラネタリウムの番組も投影されているそうです。
2023年には、2010年リリースの楽曲『ALMA』が国際天文学連合(IAU)主催・アジア太平洋地域の天文学に関する国際会議「APRIM2023」のテーマソングとなりました。
初回開催から45年間において、世界初という快挙!
メディアの出演は少ないですが、とてもすごい経歴です!
ライブや楽曲提供も多数されています。
プラネタリウムの宇宙の中に溶け込む感覚が、私は大好きです。
ACIDMANのプラネタリウムプログラム、ぜひ見てみたいです!
素敵な宇宙旅行に連れて行ってくれそうですね。
ACIDMANはなぜ知名度低い?
ACIDMANは2001年に『赤橙』をリリースし一気に名を広めました。
一般的にはゴールデンカムイの主題歌でACIDMANを知ったという人もいるみたいですね。
メディアの露出も普段からあまりないです。
ACIDMANは知る人ぞ知るロックバンド!な立ち位置なのではないかと思います。
フェスやツアーで、お客さんに直接音楽を聴いてもらうことを大事にされているのではないでしょうか。
私、実際フェスでACIDMANを生で聴いたら、落ちる自信あります!
渋めのビジュアルに渋いボイス、ACIDMAN独特の世界観にやられます!
ますますファンになりそうですよね。
きっとACIDMANのファンになった方は、そんな方が多いのではないかなと思います。
ACIDMANの魅力!
ACIDMANの魅力はたくさんあります!
アシッドマンといえばボーカルの大木さんの憂いのある声ですよね。
唯一無二の歌声だと思います。
結成から25年経った今も、変わらぬ歌声でとても素敵ですね!
そして、世界や命、宇宙など壮大な世界観について歌っている歌詞だと思います。
ACIDMANの歌を聞くと、生命の尊さや、自然の美しさを感じます。
なんとラブソングはカバー等しかないそうで、びっくりしました。
かつてそんなバンドがあったでしょうか?
まさに唯一無二のバンドだなと思います。
しかも、1つのアルバムに2曲は歌詞のないインストゥルメンタルの曲があるそう。
それもまた聴く人を楽しませてくれますよね。
メロディーだけで、美しい世界をみせてくれます。
実力があるからそういうことが出来るのでしょうし、さすが結成25年のバンドだなと思います。
私はもっとACIDMANの魅力が世間に広がっても良いと思います!
これからもACIDMANにしか表現できない美しい世界を感じたいです。
アシッドマンの主題歌一覧!
アシッドマンの主題歌一覧をまとめてみました。
・『Rebirth』2020年9月4日リリース。
テレビアニメ『あひるの空』第4クールオープニングテーマ
・『輝けるもの』2024年1月17日リリース。
映画『ゴールデンカムイ』主題歌
・『白と黒』2024年5月10日配信限定リリース。
ドラマ8『ダブルチート 偽りの警官 Season1』主題歌
・『sonet』2025年1月8日リリース。
WOWOW連続ドラマW『ゴールデンカムイ-北海道刺青囚人争奪編-』最終話エンディングテーマ
ドラマだけでなく、アニメのタイアップもありました!
これからもACIDMANの音楽が様々な作品を彩ること間違いなしです。
ACIDMANは、東日本大震災の翌年以降の毎年3月11日に、福島でライブを開催しているそうです。
収益は全額「東日本大震災ふくしまこども寄附金」に寄付されているそう。
そういう気持ちが本当に嬉しいし素晴らしい試みですよね。
これからも唯一無二のバンドとして、活躍を期待していきたいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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